生物圏科学専攻は、生化学や分子生物学から生態学や生産学まで、あらゆる生物学分野の知識と技術を駆使し、これらの地球環境問題に関する基礎的・応用的研究を行うとともに、多様な講義と研究指導を通じて、将来この分野で活躍できる優れた若手研究者の育成を目指しています。本専攻は8コースから成っており、コース紹介に記されているように実に多様な研究分野のスタッフを擁しています。
令和8年度専攻長 越川滋行
植物および植物に関連する生物間相互作用を野外調査に基づき研究
野外調査、生物飼育・操作実験と遺伝的解析によって、生物の進化、多様性維持機構、絶滅危惧生物の保全、環境変動への適応などを研究
微生物、植物、動物(哺乳類)を対象に環境応答の分子機構を分子生物学・生化学などの手法で研究
陸域や河川の様々な動物の生態や保全に関する課題を野外調査や遺伝子解析などの手法で研究
水域の生物生産科学を生物・化学・物理科学的に研究。生物では魚類増殖を、化学では生元素循環を、物理では漁獲過程と生物行動を解析
河川・湖沼・海洋の水圏生物を対象とし、遺伝子から群集レベルまで多様な手法 で環境応答・適応、生物生産、多様性の仕組みを研究
農場、牧場、植物園において生物生産と環境の持続性を軸として、作物栽培・育種、家畜飼養・生産システム、野生植物保全を研究
変動環境下における森林生態系の生物多様性、生態系機能、地域資源管理に関する研究。広大で多様な研究林フィールドと技術スタッフによる研究支援体制が特徴
