研究テーマ
世界の植物の20-50%が絶滅危機に瀕し、その保全は人類の最重要課題です。植物園を活用し、北海道・東北アジアの絶滅危惧植物の保全研究を行います。海外フィールド調査を行って国家間における絶滅危惧種の分類混乱を解消し、固有性と保全優先度をグローバルに評価します。そして、種の遺伝的多様性を守る自生地保全の枠組みを国境にとらわれずに決定して保全策に役立てます。さらに、植物園における実効的な生息域外保全の仕組み作りと社会実装の研究を行い、絶滅危惧植物の保全科学を確立します。メッセージ
高山,森林,草原,湖沼,海浜など様々な自然を訪れ植物を調査・採集し,植物園内の研究室で苗圃や標本庫,実験室を活用し研究を進めます.保全以外では,植物の多様化の歴史や要因,分布変遷を明らかにする植物系統学,系統地理学に力を入れています.学内外,国内外から学生を大募集しています.