バクテリアを培養する。フラスコに培地を入れ、バクテリアのコロニーを爪楊枝でつついて、爪楊枝ごとフラスコに入れる。
Figure 1: バクテリアの植菌
振盪機で培地を攪拌しながら30℃で1日ほど培養する。
バクテリアが増殖すると培地が濁ってくる。
Figure 2: バクテリアの増殖によって濁った培養液
バクテリアがどれくらい増えたかは、培養液の濁り具合(濁度)を測定する。濁度は、分光光度計を使い、培養液に600nmの波長の光をあてて、光がどれくらい吸収され弱まるかで計測する。
Figure 3: 分光光度計で培養液の濁度を測定する