VPNでテレワーク

北大の情報基盤センターのサービスにSSL-VPNがあります。これを利用することで、センター内のサーバにアクセスできます。
自宅のubuntuにVPNクライアントをインストールし、接続します。これでサーバの管理が自宅からできるようになりました。

シェーカーの修理

バクテリアなどの微生物をフラスコで培養するときは、培地に酸素がよく溶けこむように、フラスコをゆすります。そのための機械がシェーカー、振盪機です。モーターの回転をカムによって往復運動に変換しますが、モーターからベルトを介してプーリーに力を伝えています。このベルトが切れてしまいました(Figure 1)。このベルトは、三ツ星ベルト社製のミシンベルトという商品名で、モノタロウで500円くらいで手に入ります。シェーカーを分解し、ベルトをはめ(Figure 2)、元に戻して完成です(Figure 3)。

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Figure 1: ミシンベルト

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Figure 2: ベルトを交換

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Figure 3: シェーカーの老舗、TAITEC のロングセラー振盪機 NR-30

勤務状況自己申告書

働き方改革を進めるために裁量労働者の労働時間を把握する必要があるとかで、教員も始業時刻と終業時刻を月1回報告しなければならなくなりました。 タイムカードがあるわけでないので、時刻は自分で記録しなきゃなりません。これがけっこう面倒です。 そこで、非接触ICカードリーダを導入しました。SONYのPaSoRiです。北大の職員証はSuicaと同じFeliCa方式なので、このPaSoRiを使えば、職員証で勤怠記録を取ることができます。 PaSoRiによる職員証の読み取りプログラムをPythonで書いて、使っていない古いノートパソコンで記録することにしました。 月に1回、記録した時刻データをPythonで処理して、申告書に書き写して提出します。 これで、勤怠管理をストレスなくこなせます。

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Figure 1: 古いノートパソコンに接続したSONY PaSoRi