ミシシッピアカミミガメの産卵

ミシシッピアカミミガメ(Trachemys scripta elegans)のメスが1匹、大学の私の部屋には同居しています。年齢はおよそ20年。毎年、この時期になると産卵します。水槽の中であばれるので、出してやると、産卵場所を探してあちこち動き回り、気がつくと卵を産んでいます。Figure 1の下が水槽で産んだもので、産卵後すぐに自分で食べてしまっています。上の卵は部屋の床で発見したものです。

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Figure 1: アカミミガメの卵

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Figure 2: 産卵後、机の下から顔を出すカメ

北大植物園

札幌も暑い日がここのろころ続いています。ちょっと気晴らしに植物園に行ってきました。木々の緑と心無しか涼しげな風に癒されます。 DSC01740.JPG

オオハンゴンソウ

オオハンゴンソウ(Rudbeckia laciniata)は北米が原産の帰化植物です。繁殖力が強く、在来植物の生態系に影響を与えるため、特定外来生物に指定されています。許可なく栽培や運搬を行なうことは禁止です。北大でもけっこう目にします。 2019-07-27 16-23-18-3.JPG

寒天培地でバクテリアを培養

実験に使っている微生物を継代培養するために、プラスチックシャーレに培地を寒天で固めた寒天培地を用意する。

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Figure 1: 寒天培地の作成

冷凍保存してあるバクテリアを白金耳でかき取って、寒天培地に植え付けて培養する。黄色い棒が白金耳で、ここで使ったのは使い捨てのプラスチック製のもの。

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Figure 2: バクテリアを寒天培地に植え付ける

バクテリアなどの微生物をこの寒天培地に1〜2日すると微生物が増えて小さな固まり(コロニー)が見えるようになる。点状のコロニーを白金耳やつま楊枝でかき取って、液体培地に植菌する。

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Figure 3: 寒天培地上にできたコロニー