働き方改革を進めるために裁量労働者の労働時間を把握する必要があるとかで、教員も始業時刻と終業時刻を月1回報告しなければならなくなりました。 タイムカードがあるわけでないので、時刻は自分で記録しなきゃなりません。これがけっこう面倒です。 そこで、非接触ICカードリーダを導入しました。SONYのPaSoRiです。北大の職員証はSuicaと同じFeliCa方式なので、このPaSoRiを使えば、職員証で勤怠記録を取ることができます。 PaSoRiによる職員証の読み取りプログラムをPythonで書いて、使っていない古いノートパソコンで記録することにしました。 月に1回、記録した時刻データをPythonで処理して、申告書に書き写して提出します。 これで、勤怠管理をストレスなくこなせます。
Figure 1: 古いノートパソコンに接続したSONY PaSoRi