嫌気培養

嫌気培養の実験。嫌気的な条件での脂肪酸の組成を調べる。酸素のある好気的な条件と比較するのが目的。

この培養ビンの中は無酸素状態で、バクテリアを加えるときは注射針を使う。ブチルゴム製の蓋は針を刺して抜いた後も、穴がすぐに塞がって空気が入り込まない。ブチルゴムの蓋は取れないようにアルミ製の止め金でかしめてある。

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Figure 1: 酸素が含まれない嫌気的な培養液にバクテリアを接種し、培養する。