生物圏科学専攻・修士論文発表会について
令和4年度3月修了予定者の修士論文発表会を下記のとおり行います。
日時:2月8日(水)9:00~18:10
・分子生物学コース ・多様性生物学コース ・生態遺伝学コース
2月9日(木)9:00~17:40
・海洋生物生産学コース ・森林圏フィールド科学コース ・耕地圏科学コース
2月10日(金)9:00~16:50
・水圏生物学コース ・動物生態学コース
場所:環境科学院 D201(オンライン発表あり ※内部限定)
フィールドサイエンスの拠点
令和4年度3月修了予定者の修士論文発表会を下記のとおり行います。
日時:2月8日(水)9:00~18:10
・分子生物学コース ・多様性生物学コース ・生態遺伝学コース
2月9日(木)9:00~17:40
・海洋生物生産学コース ・森林圏フィールド科学コース ・耕地圏科学コース
2月10日(金)9:00~16:50
・水圏生物学コース ・動物生態学コース
場所:環境科学院 D201(オンライン発表あり ※内部限定)
後期科目「森林圏科学特論Ⅳ(地域資源管理学)」
履修予定の皆さま
標記の責任教員 森林圏フィールド科学コースの吉田です。この特論は、集中講義形式で実施しています。今年度は、下記により開催することを考えています。
【日程】2022年10月12日(水)-10月14日(金)2泊3日
【場所】雨龍研究林とその周辺地域
【担当教員】 吉田俊也、中路達郎、小林真
【概要】 森林を中心とする地域資源の種類や構成内容、利用の歴史的な経過と現状および問題点について理解を深めたうえで、地域振興と環境保全との両立を目指した資源管理のあり方について議論します。
【日程】期間中の詳細は未定です。参考までに、例年は下記のようでした。
・初日は昼にJR名寄駅(札幌からJRまたは都市間バス)集合
・ガイダンス、講義3コマ
・研究林および周辺地域における見学・作業・調査
・グループワーク
・成果発表 夕方にJR名寄駅解散
【評価方法】
・3つの講義に対する小レポート(30%)
・フィールドワークへの貢献(20%)
・データのとりまとめへの貢献(20%)
・議論への貢献(30%)
●現時点で履修を希望される方は、下記について連絡ください
<2022年9月20日(火)>まで あて先 吉田俊也 yoto@fsc.hokudai.ac.jp
1)氏名
2)所属(専攻、指導教員名)
3)学年・学生番号
4)性別
5)電子メールアドレス
6)その他・質問等
連絡のあった人数をもとに、具体的な計画をお知らせします。コロナウイルスの感染拡大等の状況次第で、日程の変更やオンライン講義での開催もありうること、承知おきください。
どうぞよろしくお願いします。
【生物圏科学専攻・学位論文審査会】
日時:7/25(月)14:00~
場所:環境科学院D201
発表者:河上 智也
論文題目:森林管理に伴う土壌撹乱後のミミズ群集の定着と窒素動態における役割
(Colonization of earthworm community and their role in nitrogen dynamics after soil disturbance during forest management)
主査:小林 真
副査:柴田 英昭、吉田 俊也、高木 健太郎
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日時:8/2(火)10:00~
場所:環境科学院D101
発表者:崔 聞達
論文題目:Utilization of circulating insulin-like growth factor-1 and its binding proteins as physiological indices for hatchery release and aquaculture of salmonids
(増養殖業における生理学的指標としての血中インスリン様成長因子-1とその結合蛋白)
主査:工藤 勲
副査:山羽 悦郎、浦 和寛、清水 宗敬(北方生物圏フィールド科学センター)
集中講義「生物圏科学特別講義I」についてお知らせいたします。
講義:「生物圏科学特別講義I (光神経科学特論)」
日時:2022年8月9日(火)〜10日(水)講義1〜4限
担当:自然科学研究機構生命創成探究センター 榎木 亮介 先生
場所:低温科学研究所・講堂(対面形式予定)
※両日講義開始は9:30です。
私たちの脳は、記憶学習や認知機能などの高次機能や、睡眠覚醒や生体リズムなどの本能行動など、多彩で複雑な機能生み出す臓器であり、数千億の神経細胞やグリア細胞が織りなす回路網から構成されている。本講義では、神経細胞やグリア細胞の基本特性から、回路網が生み出す空間認知や記憶学習などの高次機能、24時間の概日リズムや睡眠覚醒を制御するメカニズムについて学ぶ。特に、顕微鏡を駆使した光イメージング計測法や光遺伝学による脳神経科学の研究法について詳しく解説する。
参考:https://ryosukeenoki.wixsite.com/enoki
注意点)
・単位認定には、このPartIに加え、後期(23年2月開催予定)のPartIIも受講頂く必要があります(詳細はシラバス参照)。
・履修登録をこれから希望される方は、添付の履修変更届を教務にご提出のうえ、ご参加ください。
・開催場所は低温科学研究所です。
集中講義「生物圏科学特別講義Ⅱ(水産資源の持続的利用)」についてお知らせいたします。
講義:「生物圏科学特別講義Ⅱ(水産資源の持続的利用)」
担当:北海道立総合研究機構 栽培水産試験場長 志田 修先生
日時:2022年8月8日(月)~10日(水)講義2~4限(1限予習・復習、5限課題作成)
※初日(8日)の講義開始は9:30です。
場所:環境科学院 D棟2階 D201
※オンライン受講詳細はELMSに掲示
参考文献:
1.The State of World Fisheries and Aquaculture 2020
(FAOのWebページからダウンロード可能)
https://www.fao.org/documents/card/en/c/ca9229en/
2.新たな資源管理の部屋(水産庁のWebページ)
■ 多様性生物学特論Ⅰ(担当教員:相場、久保、長里)月3.4講目
開講日:6月6日(月)A809(オンライン受講希望者は要連絡)
※オンライン開催の場合はELMSにて通知
■ 生物圏科学特別講義Ⅰ… 8 月 9, 10日 低温研 詳細後日
■ 生物圏科学特別講義Ⅱ… 8 月 8-10日 D201 詳細後日
■ 生物生産学基礎論… 8月→ 10月実施予定(詳細は履修者にメール等で連絡。追加募集無し)
森林圏科学特論 IIIのお知らせ
実施日時:2022年5月13日(金)、5月16日(月)、17日(火) いずれも全日
実施場所:13日 北方生物圏フィールド科学センター苫小牧研究林
16、17日 オンライン演習
担当教員:揚妻直樹・岸田治・内海俊介
本特論は集中講義形式で行われる。森林動物の生態に関する科学的な調査法を体験するとともに、それらの生態学的な背景に関する理論を学び、調査結果をまとめる一連の作業を通じて、理論・データ・解析・議論の関係など研究に関わる一連のプロセスについての理解を深めることを目標とする.
受講申込方法:
受講希望者は、4月15日までに下記フォームより申込を行うこと。
その上で、履修登録を忘れずに行うこと。
※申込多数の場合には抽選を行う場合があります。4月22日までに履修可否を連絡します。
問い合わせ先
内海俊介
011-706-2589
utsumi [at] fsc.hokudai.ac.jp ※[at]は@に要変換
森林圏科学特論Ⅱの開催について
日時:2022年7月4日(月)〜6日(水)
※新型コロナウィルスの感染状況によっては変更または中止となる可能性があります。
場所:苫小牧研究林(https://tomakexpforest.jimdofree.com/)
経費:¥5,000程度(宿泊2日と食事5食、交通費は別途)
講義内容:北方森林生態系の森林動態についての最新のトピックを講義するとともに、樹木、植生、昆虫、環境DNAの実践的な調査研究を苫小牧研究林のフィールドにおいてに学びます。北海道の特色ある森林生態研究を体験できるプログラムになっています。
=以前の実習の様子=
http://frs-kyoten.blogspot.com/2018/06/blog-post_11.html
担当教員:中村誠宏、植竹淳(北方生物圏フィールド科学センター)
問い合わせ先:植竹淳
(メールアドレス: jun.uetake[at]fsc.hokudai.ac.jp ※[at]を@に要変換)