森林圏科学特論Ⅳの開講について
後期科目「森林圏科学特論Ⅳ(地域資源管理学)」履修予定の皆さま
標記の責任教員 森林圏フィールド科学コースの吉田です。この特論は、集中講義形式で実施しています。今年度は、下記により開催する予定です。
【日程】2024年12月15日(日)-12月18日(水)3泊4日
【場所】雨龍研究林とその周辺地域
【宿泊】名寄・北管理部施設(名寄市徳田)および雨龍研究林(幌加内町母子里)施設
【担当教員】 吉田俊也、中路達郎、小林真、鈴木智之
【概要】 森林を中心とする地域資源の種類や構成内容、利用の歴史的な経過と現状および問題点について理解を深めたうえで、地域振興と環境保全との両立を目指した資源管理のあり方について議論します。冬山での野外活動を行ないます。
【日程】期間中の詳細は参加人数等によって調整しますが、概要は下記のようになります。
12/15日
・夕方までにJR名寄駅(札幌からJRまたは都市間バス)集合
(参考)バス 札幌14:10→名寄17:35
・ガイダンス
12/16月ー18水
・講義3コマ
・研究林および周辺地域における見学・作業・調査
(寒冷多雪地の森林、木材の生産と高付加価値利用、地元自治体や団体による自然資源活用)
・グループワークと成果発表
12/18水
・夕方にJR名寄駅解散
(参考)バス 名寄17:30→札幌20:55
* 自家用車での移動は認めません
【評価方法】
・3つの講義に対する小レポート(30%)
・フィールドワークへの貢献(20%)
・データのとりまとめへの貢献(20%)
・議論への貢献(30%)
●履修を希望される方は、下記について連絡ください
<2024年10月12日(木)>まで あて先 吉田俊也 yoto[at]fsc.hokudai.ac.jp ※[at]は@に変換
1)氏名
2)所属(専攻、指導教員名)
3)学年・学生番号
4)性別
5)電子メールアドレス
6)その他・質問等
連絡のあった人数と顔ぶれをもとに、具体的な計画をお知らせします。
どうぞよろしくお願いします。