後期科目「森林圏科学特論Ⅳ(地域資源管理学)」について
後期科目「森林圏科学特論Ⅳ(地域資源管理学)」
履修予定の皆さま
標記の責任教員 森林圏フィールド科学コースの吉田です。この特論は、集中講義形式で、例年秋季に研究林を中心に道内のさまざまなフィールド・施設・周辺地域を対象に実施してきました。
今年度は、下記により開催することを考えています。
【日程】2021年11月30日(火)-12月3日(金)3泊4日
【場所】中川研究林 天塩研究林 (中川町 研究林施設泊)
【担当教員】 吉田俊也、中路達郎、小林真
【概要】 森林を中心とする地域資源の種類や構成内容、利用の歴史的な経過と現状および問題点について理解を深めたうえで、地域振興と環境保全との両立を目指した資源管理のあり方について議論します
【日程】期間中の詳細は未定です。参考までに、昨年度は下記のようでした。
・昼にJR名寄駅(札幌からJRまたは都市間バス)集合
・ガイダンス、講義3コマ
・研究林における森林作業および作業跡地での調査
・グループワーク
・成果発表 夕方にJR名寄駅解散
【評価方法】
・3つの講義に対する小レポート(30%)
・フィールドワークへの貢献(20%)
・データのとりまとめへの貢献(20%)
・議論への貢献(30%)
コロナウイルスの感染拡大防止のため、研究林施設の宿泊利用に一定の制限が伴う事態が想定されます。最終的には、北大のBCPレベルや地域の医療体制などを勘案して決めますが、履修者数によって対応も変わります。そこで
●現時点で履修を希望される方
下記について連絡ください
<2021年10月1日(金)>まで あて先 吉田俊也 yoto[at]fsc.hokudai.ac.jp ※[at]を@に変えてください
1)氏名
2)所属(専攻、指導教員名)
3)学年・学生番号
4)性別
5)電子メールアドレス
6)その他・質問等
連絡のあった人数をもとに、10月中旬までに具体的な計画をお知らせします。状況次第で、日程の変更やオンライン講義での開催もありうること、承知おきください。