こんにちは。
舞田です。
もう今年も風が冷たくなり、フィールドシーズンも終わりに近づいていますね。
去年は自分の実験があったため、なかなかフィールドに行くことができなかったのですが、今年は（自分の研究もほっぽり出して）、これでもかってくらいフィールドに行ってきました。
海、山、河といろんなフィールドについていきましたが、やはり印象深かったのは小泉研恒例の南富良野センサスです。
魚をわんさかとって、わんさか計測する、イメージ通りの王道、ザ・フィールドワークでした。
わんさかとって
わんさか計測
他の調査と比べても、魚の調査は“獲ってる”感があって楽しいです。
データもたくさんとれました。
箸を忘れたので笹で代用
フィールドの途中で食べるご飯も美味しかったです。
食べ過ぎて一日中身体を動かしているのに全然痩せませんでした。
また、フィールドに行くと他にもいろんなものを発見できます
熊糞
素敵な形のコケ
ダニを見つけて喜ぶ Johan
いろんな人のフィールドについていくと、楽しいなあという感想と共にいくら予定を丁寧に立てても天候だったり思っていた場所に生物がいなかったり、自然が相手であるために、思い通りに進まない難しさを感じます。女子は男子と比べて体力面でも大変な部分があると思います。それでも自然と向き合い、実際に身体を動かして自分の目で生き物や自然を見て、研究するのはとても魅力的だな～と思いました！
今年はたくさんフィールドいけてよかったです！
男ばかりと言われた小泉研にも徐々に女子メンバ ―が増えてきました。女子のみなさんも小泉研で一緒にフィールドやってみませんか？
