海外からポスドク2名がメンバー入り!

3月からポスドク2名が小泉研に加わりました!

2名ともJSPS欧米短期のポスドク研究員です(ありがとう日本学術振興会!)。両名とも6ヶ月間の滞在予定です。

1人はスウェーデンから、サケ科魚類の研究者です。北欧の地でWinter Ecologyをしている強者です。凍った河川の下でどのようなことが起きているのかを実験的に調べています。着眼点や実験手法がとても面白く、OecologiaやBehavioral Ecologyに論文を出しています。

Johan WATZ google scholar

なんと、彼は我々の外来ニジマスの越冬集合の論文を読んでアプローチしてきてくれました!嬉しいですね。

 

もう1人は香港出身でイギリスのExeter大学で学位を取った女性です。認知科学を専門としており、ヒト、ハト、ミツバチなどいろんな生物を扱っていますが、なんといってもリスが大好きみたいです。そう、こちらは当研究室のうっちーが国際樹上性リス会議に行った時に知り合い、そして当研究室に興味を持ってくれました。これまた素晴らしいつながりですね!こちらのポスドクもめちゃくちゃ優秀です!そしてめちゃくちゃ個性的で面白いです!

Pizza KA Chow website

 

これで当研究室は、カナダ、アメリカ、中国、スウェーデン、香港(イギリス)とますます国際色が豊かになりました!

楽しみだな~