In Seon Kim准教授と森川教授
韓国版21世紀COEプログラムである Brain Korea Program 21 (BK21)による共同指導協 定が全南大学農学生命科学部と森川研究室との間で結ばれました。また森川教授の旧 友であるアルバータ大学 Gray教授の研究室で Kim准教授が7年前にポスドクをしてい たことが判り、因縁を感じました。
2008.8.11
Kim准教授来日
韓国国立全南大学農学生命科学部から In Seon Kim准教授と 2名の大学院生 を森川研究室に迎えました。Kim准教授には「バイオサーファクタント生産菌を用いた 農業用殺虫剤の活性増強と使用量の低減による環境保全」と題してセミナーをして頂 きました。全員はじめての来日で、北大の充実した研究施設と美しいキャンパスそし て札幌の整然とした街並にとても感心しておられました。
108th General Meeting
アメリカはボストンで開催された American Society for Microbiology (ASM) の 108th General Meeting に参加しました。
学会では、森川先生が「Biofilm Formation by Bacillus subtilis 168, Incompatible Function of sfp.」
博士研究員の伊東さんが「Differential Roles of the pgaA, B, C, and D Genes in Production and Localization of the Biofilm Adhesin Poly-β-1,6-N-acetyl-D-glucosamine (PGA) in Escherichia coli.」
修士2年 嶋田が「Efficacy of Biofilm Formation by Naphthalene Gegrading Pseudomonas stutzeri T102 toward Bioremediation Technology.」 の題目でポスター発表を行いました。
海外の学会の規模の大きさに圧倒されました。
LIM, SiewPing さん博士論文公聴会
"Studies on the synthetases and transport systems of nonribosomal peptides, arthrofactin and pyoverdine, in Pseudomonas sp. MIS38" (シュードモナス属細菌 MIS38 における非リボゾームペプチド、アルスロファクチンとピオヴェルディン、合成酵素および輸送システムに関する研究)の題目で LIM さんが発表しました。 質問に対しても堂々と答えており、素晴らしい公聴会でした。