前回報告したZackのヤツメウナギの論文が国内外のニュースで取り上げられました。やはり『乱婚で何度も交配行動をするのに、実はほとんどが偽りの産卵』というのがインパクトが大きかったのですね。ちょっと恥ずかしい内容の記事もありましたが(笑)
J-CASTニュース
バイオの杜
UPI news
Asian Scientist
そして、アクアカタリスト!(←ちょくちょく見てるので個人的に嬉しい)
あと、夏枯れした支流に10,000匹の魚が戻ってきた、という論文もScience Dailyなど海外ニュースサイトで取り上げて貰いました。大学ジャーナルにも掲載され、これはFacebookなどでかなり拡散して頂いているようです。
Science Daily
大学ジャーナル
実は今回海外ニュースに取り上げて貰った理由としては、北大の国際広報課が英文リリースを出してくれたからです。元理研の広報を担当していた優秀な方が北大にきてくれたらしく、英語プレスリリースがとても良くなっています。サイトをみても短くカッコいいタイトルがつけられており、ホントNatureやScienceなどの解説記事みたいな感じです。
北大英語サイト:トップページに研究紹介が出ています。カッコいい!
北大英語プレスリリースサイト(Research Press Release)
こういった取り組みは、北大の国際的なプレゼンスを高めるために非常に効果的だと思います。
今後も国際ニュースで取り上げて貰えるような研究ができればと思います。