乃美です。久しぶりに投稿します。
僕も山田君に乗っかって?最近買った本の紹介をします。
最近大人も楽しめる生き物図鑑や写真集が流行っているようですね。
本屋の自然科学のコーナーに行くと「世界の美しい鳥」や「世界のかわいい鳥」など写真だけで楽しめる本がたくさん出ています。
隣の席のO君も某社のハンドブックシリーズを立て続けに買うなどはまっているようです。
僕は先月紀伊国屋で「恐竜・先史時代の動物百科」と「日本のカモ識別図鑑」を買いました。
まず1冊目。
古生物の図鑑では恐竜のみ紹介しているものが多い中、この本では古生代から新生代の生き物まで分類群ごとに網羅的に掲載されていて、眺めるだけでも飽きないです。
続いて2冊目。
鳥の図鑑自体はすでに多数出版されていて、カモだけの図鑑も何冊か出ていますが、年齢や雌雄の生殖羽・非生殖羽の識別に踏み込んだものがなく、著者の長年の悲願だったそうです。
何がすごいかというと1種ごとにあらゆる羽衣のバリエーションが載っていて、しかも写真だけでなく絵でも識別ポイントが細かく記載されている点です。
交雑個体についてもどの種とどの種の交雑かパターンが豊富に記載されていてかなりマニアックです。
初心者にはもちろんベテランをも唸らせる内容でバードウォッチャーのバイブルになることは必至でしょう。
僕も久しぶりに鳥の図鑑を買いました。
みなさんもデスクワークに疲れたらぜひ本屋に足を運び図鑑を手に取ってみてはいかがだろうか?