昨年の春から輪読してきた「動物生態学(海遊舎)」を一年がかりでようやく読了しました。生態学関連の教科書のなかでもかなりくせ者である本書はほんとうに難しく、考えさせられることばかりでした。
はじめて目にした修士生には少しヘヴィな内容だったと思いますが、今回の経験はそのうちじわじわとボディーブローのように効いてくると期待しています。
次はどんな本を輪読することになるのでしょうか。みんなでワイワイ考えながら進めるのはなかなかできない体験なので、個人的にはとても楽しみであります。
みんな真剣に考え込んでいます…
おっと、これはいけませんね… 約一名、集中していませんよ！
寄
