環境において重要な
植物と菌類の関わりを研究する

森林生態系の中で炭素獲得をめぐる攻防が植物と微生物の間で行われています。なかでも菌類(きのこ・腐朽菌)は樹木の頑強な細胞壁構造を分解するように進化してきました。研究室では、生物進化によって菌類が獲得してきた多様な植物分解の分子メカニズムを明らかにします。このような基礎研究から得られた情報をもとに、分解酵素利用や樹木の微生物防除などへの応用も目指しています。

2023.4.24

お知らせ

  • 新年度開始!

    生物学科4年生の中谷日南さんと中山博文さんが加入しました。これから一緒に研究頑張りましょう! 大忙しの年度末で…

  • メンバー更新

    M1のTanya Srivastavaさんが新メンバーとして参加しました。MEXT奨学生として採用されました。…

  • 原著論文

    ベッコウタケ菌のゲノム解読やオミクス解析をまとめた論文がApplied and Environmental M…

  • 新年度始まりました

    研究室に理学部生物科学科(生物)の新4年生の枡本和真くんと松浦果穂さんが参加します。 お二人とも研究に興味があ…

  • メンバー追記

    山本さんが前ラボに引き続き10月から加入しました。色々と研究室を支えて頂きます! 研究員ジャキアさんが12月か…

  • HP更新

    研究内容や研究業績を更新しました。

リンク

北海道大学 Hokkaido University

大学院環境科学院/地球環境科学研究院 Graduate School of Environmental Science/ Faculty of Environmental and Earth Science

大学院環境科学院 生物圏科学分野 分子生物学コース Course in Molecular Biology, Division of Biosphere Science, Graduate School of Environmental Science

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