みなさん
北海道は例年に比べてとっても雪が少なく、暖冬と言われています。
それでも最近は真冬日が連日続いてすっかり冬らしい気温になってきました。
さて、タイトルの冬の名物詩ですが、みなさんはなにを想像されますか??
かまくら?鍋?雪祭り??
いえいえ、小泉研の冬の名物詩はもちろん・・・冬調査です(笑)
生き物は極寒の冬になにをしているのか?ただ、寝ているだけなのか?
実は、冬の生態学は厳しい調査環境のためか活発な研究は行なわれていません。
しかし、生き物好き(変人?)が集まる小泉研では、歴代の学生がなぜか冬の調査を行なってきました。そして、今年は留学生のChrisが冬の調査を行なうということで、調査のお手伝いに行ってきました。
今回の調査は、冬のオショロコマの生態を調べることが目的です。ですが、雪深い山奥に生息するオショロコマに会うには、スノーシューやスキーを使って往復20kmの道のりを踏破しなければなりません。
早朝3時発で、調査地へスタートです(笑)。
天候もよく快晴!・・・つまり、寒い!!鼻毛が凍ります!!
みんなでラッセルしながら、楽しく(すっごく疲れるけど)調査地まで到着です。
冬のフィールドは本当に静かで、普段とは違う表情を見せてくれます。
帰りは足取りが軽い!!
年末の調査の成功を祝して、男だらけのフライングクリスマス(これも小泉研らしい??)
富良野で調査だったのですが、夜のニュースで当日の寒さがよくわかりました(am3時の出発時は車載温度計で‐23℃でした。。。)
ざっく