お久しぶりです!
北海道はすでに短い夏も終わりそうです。
今回は自分の研究には直接関係がありませんが、小泉研で長年お世話になっている南富良野町にボランティアに行ってきました!
記憶に残っている方もいるかと思いますが、8月30日の台風10号によって北海道東部に大きな被害を受けました。
南富良野町でも河川が氾濫し、死者やけが人はでなかったものの、家屋や農地に甚大な被害を受けてしまいました。
そもそも小泉研では、毎年町内を流れるシーソラプチ川で定期調査(来年で20年も!)を行なっています。
復興に向けての一助になるとの気持ちから、小泉さんをはじめ研究室のメンバーやOBで今回のボランティアに参加しました。
町内の多くの建物は床上や床下浸水を受けていました。
当日は雨天ということもあり、庭や床下の泥だしが主な仕事です。
床下へ潜り、側溝や庭・畑に残った泥をひたすら掻き出す作業です。
作業中は泥だらけで写真はありませんが、台風から1月も経つのにまだまだ人手が足りないと感じました。
平水時の川と洪水後の川の写真をお見せします。
シーソラプチ川の様子はかなり変化しているのがわかると思います。
いたるところに氾濫した形跡がありました。
最後に、まだまだボランティアの方の助けが必要だそうです。
南富良野町のHPやFacebookでもボランティア募集などについて、掲載されています。
札幌駅からシャトルバス(学生は無料らしいです!)がでています!
みなさまのご協力をお待ちします。
ざっく