今年の4月まで当研究室でポスドクをしていた油田君の論文がJournal of Avian Biologyにアクセプトされました。彼の博士論文の一部で、捕食リスクとつがい外交尾の関係性を調べたものです。
最初に投稿してから丸二年。。。かなり苦労して、悔しい思いもしました。でも、レフリー達とのやりとりでかなり鍛えられたし、最終的に本誌に受理されたので良しとしましょう(鳥類学のトップジャーナルのひとつです)。
Yuta T. and Koizumi I (2016) Does nest predation risk affect the frequency of extra-pair paternity in a socially monogamous passerine? Journal of Avian Biology, 47, 153-158
これで次の論文は期待できるかな (^^)v